最近はパソコンより携帯でメールをやり取りする人が増えています。ある企業でも登録したスタッフの連絡は基本的にはメールを使っていますが、そこで問題が出ているのです。
それは、携帯メールで連絡をするのはいいのですが、署名や名前が入っていません。ですからアドレスで判断することになるのですが、これがまた難しい。今は迷惑メールの問題もあり、@の上の部分、自分のID部分を非常に凝って作っているので、アドレスを見ただけではとっさに誰からのメールか判断できないのです。
友人通しであれば携帯のアドレス帳に登録しておけば登録名が表示されますので問題は無いのでしょうが、パソコンへ送った場合、あるいは仕事の連絡先の携帯へ送信した場合は、送信者の名前は表示されません。
若い人の間では携帯が主流ですからなおさらこうした署名まで気が回らないようです。「第2デジタルディバイド」という言葉があるように、こうして育った若者が企業に入るとパソコンが使えないといった、笑うに笑えないことまで起こっているといった指摘もあるほどです。。
まずはメールのスタイルとして大事なのが署名です。受信したメールの本文の下に書いてある、送信者の名前はもちろん会社名や住所、代表電話番号、所属部署、会社のURL、仕事で使う携帯番号や携帯メールのアドレスです。個人の場合はちょっと注意が必要ですが住所や携帯番号・メールとなります。
E-mailは電子郵便ですから差出人を明示しておくことは常識でしょう。郵便を出すとき、最近は郵便なんて出すことが少ないのでわからない人が入るのかもしれませんが、自分の住所と名前は書くでしょう。それと同じことなのですが、E-mailになるとそれを忘れてしまう人が多いのは困ったものです。
最近ではメールを最後まで読まない人が多いのである意味形骸化しているといわれますが、少なくとも、社名と住所、所属部署、会社のURL、自分のアドレスくらいは入れておいて欲しいものです。
二つ目は相手のアドレスの表記です。手紙を書く場合はどうしますか。当然相手の名前には敬称をつけますね。ところがメールになるとこれが全く欠落しています。署名もそうですが、この点に気がつく人はあまり多くはありませんが、これ、結構重要です。
相手にメールを出す場合は二つの方法があります。ひとつはあらためて新しくメールを出す場合。この場合多くは相手のアドレスをメーラーのアドレス帳からクリックして入力します。
すると、その登録しているアドレス帳に相手のメール情報が記入されていますからそのまま入力されますが、相手の名前に「様」という敬称をつけて登録しているでしょうか?
これがないと、相手に届くメールの宛先には「呼び捨て」のまま表記されます。つまりは郵便を送る場合に相手先の名前に「様」あるいは「御中」を書かないで出すことを意味しています。
こんなことはほとんどの方はしないでしょう。しかし、E-mailではそれが常態化しています。あなたに届いているメールを確認してみてください。
「会社名、役職名、名前、様」、企業の代表メールに送る場合は 「御中」 をつけておくことを勧めます。
もうひとつは相手のメールに返信する場合です。この場合も単純に「返信」をクリックするとこれは相手が書いてきた相手の表記がそのまま転記されますので、敬称はついていないでしょう。
このときも相手先の名前に敬称を入れるくらいの気の使い方が必要です。特に返信の場合これを忘れる人がほとんどです。しかし、これに敬称をつけても相手はあまり気にしないのかもしれません。
しかし、相手が気に欠けないからしなくても良い、という理屈にはなりませんよ。リテラシーというのはこうした点に顕著に表れます。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
匿名 on 2007/10/27
通りすがり on 2007/10/14
> メールの「宛先」って、「ヘッダのTo」「ヘッダのEnvelope-To」「本文に任意で入れる宛先表記」
エンベロープの送信者は、ヘッダの一部でも何でもありません、まったく別のもの。
> 電子メールってやっぱり「メール」であって「レター」じゃないので,「手紙」のメタファが必ずしも適切とは限らないのでは?
完全に同じものではないし、相手によって内容の書き方を変えるT.P.O.といったものもありますな。
匿名希望 on 2007/10/14
日本的感覚で礼儀について考えると、そもそもEメール自体が失礼。本来は紙の手紙であれば持参するのが正しいわけで、それが簡略化されて一般的には郵送されているわけ。
Eメールなんて速達性が最大のメリットで丁寧さのかけらもない情報伝達手段なのだから、「そんなんでグダグダ考えるぐらいならとっとと送ってくれ」あるいは「そんなことで悩んでいる暇があったら電話かけるなり直接会いに来るなりしろ」と思ってしまう。
礼儀という観点でいうとEメールなんて電報やFAXと同レベルなんだから、用件を伝えるのに最低限必要な部分のみ配慮すれば十分。
匿名 on 2007/10/14
このサイトは読者ブログといえどGoogleニュースにもリンクされており、一般人が見て参考にする可能性が非常に高いと思われます。従ってこのような非常識な記事が社会に与える悪影響は計り知れません。ysf殿はせめてネットに関する初歩的なレベルの知識・常識を身につけるまで記事の執筆は控えて頂くようお願い致します。
匿名 on 2007/10/14
メールの「宛先」って、「ヘッダのTo」「ヘッダのEnvelope-To」「本文に任意で入れる宛先表記」の3種類あるわけです。今回の「宛先」ってのはどれを指していたのか、結局よく分からずじまいでした。
この辺面倒な話なので、特に電子メールを古くから使っている人なんかにはそもそもToヘッダの表示名自体消しちゃっている人も多いようですが。
#ちなみに本当に失礼がないようにするためには、自社のSMTPサーバが得意先宛のメールに付加するReceivedヘッダのforブロックにも配慮しなきゃとかいう話になりかねません
電子メールってやっぱり「メール」であって「レター」じゃないので,「手紙」のメタファが必ずしも適切とは限らないのでは?
電子メールでは時候の挨拶や頭語・結語なしで送るのも問題ないというような独自の文化もありますし,ヘッダ内の宛先の敬称は気にしなくてよいというのもその一つだと思っています。
もちろん業務のメールのBODYには敬称付きの宛先も署名も入れるべきだとは思います。
通りすがり on 2007/10/14
返信のメールについては、受け取ったメールを「適切な引用」について取り上げて欲しい。
「引用の形式」で、元のメールをまるまる添付しているケースがのさばっている傾向があります。
業務のメールでは、そうしないと前後関係がわからないという意見もあるようですが、それはやりとりしているメールの関係性を管理できていないことの裏返しとなります。
最初の方の質問ですが、敬称をつけたままの部分が気になるのであれば、引用しなければ良いのです。引用は必要なところを適切に行うことが重要なのですから。
匿名希望 on 2007/10/14
手紙に差出人の名前と住所を書くのは、未達の場合を考えてのこと。e-mailの場合はFromアドレスがこれにあたる。
e-mailの場合には署名のあるなしにかかわらず削除されるか、Fromアドレスに帰ってくる。もし、署名のアドレスに返せというなら誰かが本文を読む必要がある。そのためのFromアドレスです。
それ以上にe-mailは途中の誰でもこっそり読めるので、個人を特定できる情報は極力少ないほうがいい。
enu on 2007/10/14
多くのコメントありがとうございます。
誤字ならびにわかりにくい文章についてはお詫びいたします。弁解の余地はありません。
今後は内容をよく確認してから投稿するようにしたします。大変失礼いたしました。
メールの敬称についてのご意見ありがとうございます。非常に参考になりました。
ysf on 2007/10/14
通りすがり on 2007/10/14
ここで掲げられている理想のメールヘッダって、要はこれのことでしょ。
To: "CNET Japan 編集部 ○田○郎様" <sample@japan.cnet.xx>
Cc: "CNET Japan 編集部御中" <sample@japan.cnet.xx>
(なんかこれすら理解できてないコメントが多くて笑った。ブログの日本語力が足りない以前の問題だろ)
普通、
To: "○田○郎" <sample@japan.cnet.xx>
これで送ったら失礼だよな?
インターネットの世界的な歴史から見れば間違いかもしれないけど、
日本語の慣習から見ればかなり恥ずかしいメールヘッダだよな?
日本人同士であれば割と常識だと思ってる。だからヘッダに関しては記事のほうを支持する。
ただ、返信時の内容を改ざんするのはNGだろ…
通りすがり on 2007/10/14
...
あのさあ、中小企業を舐めてない?
海外と取引がある中小零細企業なんつーのも死ぬほどあるんだよ。
「様」つけろって、どこの国の常識な訳?インターネットの意味わかってるかなあ?
出直してこい。零点。
on 2007/10/14
ysf殿
貴方はこの記事へのコメントを冷静に読み返し、もっともっと勉強することで良い記事が書けると思いますよ。
文章は平凡でしたので、中学生の私でも読み易かったですよ。
これからもがんばってください。
たけし on 2007/10/14
皆さんの書き込み通りいろいろと気になるところありますが、わたくしからもいくつか。
・文章は書いた後に見直しましょう
・個人的に若い人より中年以上の方のほうがメール利用のルールを無視してる事が多いと思います。
・携帯メールまで教える相手ならある程度親密じゃないかと思いますが、それならお互いアドレス帳に登録してるので誰が送信したかわかるのでは?
・ひつこく長い署名は弊害も多いので私はどうかと思います。
白熊 on 2007/10/14
SH on 2007/10/14
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この話には重要な点が抜けてはいないでしょうか。
電子メールは不注意により違う相手に送ってしまうこともありえます。電話番号や住所はどうしても必要あるときのみ記載するべきと思います。
そもそも電子メールは暗号化されていないのでネットワークを監視することでも読み取られます。郵便局の局員に見られるのとは見る人間の悪意の有無で違います。
これは大前提として考えるべきです。作法はこれらのセキュリティのあとから考えるべきものと思います。
個人的に敬称を付ける付けないは自由と思いますが、引用文を編集するのは、改竄なので駄目と思います。ここはむしろ空白改行を含め、1byteたりとも変更しないのが礼儀と思います。
個人的には引用は全文引用しないなら引用するべきではないと思います。特に細切れに引用するのは手早いですが、言葉尻で語り合う結果になるのでビジネス以外ではするべきではありません。
私が思うに、電子メールで一番気をつけるべきで難しいことは、誤りなくBCCを使い、不要な個人情報(メールアドレス)の拡散を防ぐことだと思います。
BCCの運用って出来てない人が多いのではないでしょうか?
しかし、私の考えるリテラシーです。
結論として、手紙とは違